‘相談とアドバイス’ カテゴリーのアーカイブ

携帯電話の発信地を特定したい

2011年1月20日 木曜日

ご相談者様許可
<相談概要>
素行調査をやると、相当な金額がかかるので、携帯電話の発信地をつきとめてもらい、浮気の証拠としたいのですが、これは可能でしょうか。
新聞等では、誘拐犯とかの居場所を携帯電話のGPS情報から突き止めたというニュースがよくあるので、できると思うのですが。

<回答概要>
現状のところ、目的の携帯電話の使用者に知られる事なく、その携帯電話のGPS等の情報を得る事は、不可能です。ご相談にある刑事事件におけるGPS情報の取得は、犯罪に関する警察捜査機関の要請で、特別に携帯電話会社がそれらに該当する情報を開示しているに過ぎず、民間業者である探偵業者の全ては、特別な権限を有していませんから、このような情報を取得する権限はありません。
また、浮気の証拠にするとの目的ですが、仮に情報が取得できたとしても、GPSには誤差がありますし、携帯電話会社の基地局からの距離や角度、緯度経度測定では、発信範囲であって、その場所を確定的に示す情報ではない上、そのもの自体に証拠能力は無いと判断できます。
簡単に申しますと、その場にいたという情報自体が範囲であるため、確定的な場所を示すものではないという事のみならず、仮にその携帯電話が確実に情報の場にあって、それがホテルであったとしても、誰と入ったのか?という点を証明できません。浮気は一人ではできませんが、ホテルには一人でも入れます。
また、その手法が何らかの調査対象者個人のIDやパスワードを利用するものであった場合で、それにより、本人の許諾無くアクセスした場合は、不正アクセスとなり処罰の対象ともなり得ます。
不正及び不法に取った証拠物は、利用できないというのが、一般的な考え方であろうと思います。
浮気の証拠となれば、費用や期間はかかると思いますが、合理的・論理的に考えても、素行調査(浮気調査)が妥当だと思われます。

<調査について>
事実調査となり、無事、不貞の証拠の収集に成功。
浮気調査(3日間)
調査料金:246,500円
交通費・送料:13,560円
総額:260,060円
特約:分割特約(時間カウントを1分間で算出)

T.I.U.総合探偵社

破産した会社の債権について

2011年1月12日 水曜日

ご相談者様許可
<相談概要>
未公開株の取引において、A社にお金を預け、B社の未公開株の譲渡を受けたが、A・B社ともに清算し、倒産してしまいました。
当時、絶対儲かると聞いていたので、A社の担当者Cを含めて訴え、被害金を回収したいと考えています。

<回答概要>
C氏を探す事は可能であろうと思われますが、被害金の回収についてを目的とする場合、提訴できる要件を整えているのかという事が、重要であろうと思われます。
ご相談内容のみから考察するに、大変困難な案件であろうと思われます。法的要因など専門的な見地から意見を頂いた方がよろしいかと思われますので、できれば複数の弁護士さんに事前にご相談なさってみてはいかがでしょう。

<事後>
ご相談者は複数の弁護士さんに相談した後、本件において事実提訴は困難と判断した模様であった。以降は刑事責任を問いたいという事であったので、警察に相談する事を勧めた。

<ポイント>
・すでに法人が存在しない状況になっていること。
・仮に勝訴したとしても、資産がない可能性が極めて高い事。(資産などがないから倒産したものだという事)
・法人と個人は別人格である事。

※先手を打たれてしまったきらいがある事案です。対応していく事は可能ですが、事実回収は不能と判断するのが、最も妥当性があり、調査や対策にかかる費用や時間を鑑みた場合、そのリスクをご相談者様側ですべて対応するだけの準備が必要です。
なんでも回収できると謳う業者もおりますが、仮に全く資産が確認できない相手からどのように回収するのでしょうか。差し押さえが不能であれば、交渉という事になりましょうが、交渉は弁護士法上、法律事務に当りますから、弁護士意外が当事者の代理とした上で、有償の交渉を行う事は違法行為です。
ならば、刑事事件として捜査してもらい、犯罪収益として認めてもらった方が金融資産の凍結等の可能性も出てきますから、本件のような事案には適しています。

T.I.U.総合探偵社

パチンコ必勝法攻略法について

2010年3月8日 月曜日

<相談事例1>
パチンコ必勝法の勧誘があったが、本当に儲かるかどうか、きちんとした会社か調査をして欲しい。
<相談事例2>
打ち子のバイトに勧誘されたが、登録料(もしくは、保証金)がかかると言われている。支払って大丈夫か?

===================

パチンコ必勝法や攻略法については、基本的に必ず儲かるといったことは存在し得ないものと思われます。
新聞や雑誌に広告が載っているからと言って、それら掲載で行われる審査はその基準が明らかではなく、広告を掲載する会社などの多くは秘書箱であったり、いわゆるバーチャルオフィスであるケースが確認されており、それら広告を掲載するにあたり、企業の信用性や情報の精度を広告媒体である各紙が審査するわけではないことは、もはや明らかではないかと思われます。

また、パチンコ必勝法詐欺/パチンコ攻略法詐欺/パチスロ必勝法詐欺/パチスロ攻略法詐欺に関する調査の一環として、いくつかのメーカーに攻略法の存在を確認しても、そのようなものは存在し得ないという回答を得ていますし、ホール側も情報を漏洩させることは無いことを宣言しています。

ゆえに、これらの「必ず儲かる」という主旨の広告類や勧誘などは、「不実の告知」であって消費者契約法上、取消ができる契約となりますが、社名や所在地を転々としたり、そもそもの実態が不明瞭ですから、事実返金を求める事は、直ちにできるといったことは、ほとんどありません。

また、打ち子についても同様で、公募するわけはなく、また、この目的がホール内部の人間の私欲や情報の漏洩がある場合、背任罪のおそれがあります。
打ち子については、遊技機製造メーカー、業界関係者などから遊技機等の調査の一環で事実ホールでアルバイトに調査をさせることは、まず考えられません。

打ち子に関しては、無料登録等で個人情報を詳細に取るケースが多く確認されています。この個人情報から攻略法の営業電話等が多数掛かってくるというケースがあります。

全日遊連(全日本遊技事業協同組合連合会)のホームページでは、こうした業者の一覧が掲載されていますので、確認をする必要があると思われます。
→被害関連情報

破産すると通知が着たが、何も起こらない。

2010年2月12日 金曜日

相談者許可
<相談概要>
資材などの販売をしています。よくあることなのですが、取引先の支払いが悪く、破産をするので、未払いがどのくらいあるかといった書類が相手側の弁護士から来ました。普通は、その後何かの連絡があったり、わずかながらのお金が振り込まれたりするのですが、すでに約2年も何も連絡がありません。
今になり、その相手が就職して普通の暮らしをしていると聞き、また、破産もしていないことがわかりました。
できれば細かく調べてもらい、きちんと支払いをさせたいと思っています。

<回答>
ずいぶん放置されたという印象があります。およそ受任通知と債権調べのようなものが、はじめに送られてきているのだと思いますが、解任とか辞任とかの通知もなく2年も未処理のまま放置とは、尋常ではないと思います。
相手が個人事業主であるか法人であるかによって方法は異なります。また債権の性質も問題になりますので、この点はよく確認したいと思います。

できれば、事前に知っている住所地に変更がないか確認したり、勤務先などが判れば、その確認をする事をお勧めします。他の資産状況など、例えば強制執行時の財産目録の情報となる調査については、手続の進行によって行った方が良いと思われます。

仮に弁護士が、いわゆる提携弁護士であったり、時効となるようにするための策であったり、する場合が考えられます。相手との関係性もありますが、相手の方と話し合えるようであれば、まずは話し合いをしてはいかがと思います。

<事後連絡>
私の知っている自宅にまだ住んでいたので、どういうことかを問いただしました。本人が言うには、弁護士さんとも連絡は取っていないようで、通知が行った事で、催促がなくなったので、ほとぼりがさめたから働き始めたそうです。支払いは約束し、合意書を交わしました。

まとめ・・・
連絡が取れないからといって、2年もの放置は尋常ではない。当事者間の話し合いで解決した模様であるが、それまでの経緯から完済までは険しい道のりであろうと思われる。同様案件では、訴訟を提起する事が可能であったので、同様の状況になっている方は、弁護士会や法テラス等、弁護士さんに依頼をして時効を停めるなどの適正な対策を行うことをお勧めします。

名義貸しについて

2010年1月13日 水曜日

相談者許可
<相談概要>
消費者金融のカードを作るという市場調査のアルバイトがあり、応募してカードを作り、アルバイト代をもらって、カードを会社の人に渡しました。それからまもなく、指示されたサラ金でカードを作ったのですが、その全部から身に覚えの無い借金の督促状が来ていて、会社の人に電話をしたのですが、繋がりません。
きっと騙されたんだと思います。どうしたらよいでしょう。
それから、お金は取り戻せますか?一部は勝手に引き落とされているので。
借金は私がしたものではないから、払いたくない・払わないとカードの会社には言ったのですが、訴訟手続をする可能性がありますと脅されました。もしかすると、振り込め詐欺なのかもしれないと思っています。

<回答概要>

残念なことなのですが、名義貸しであっても、あなたの名義で行われた債務は、現状で逃れることが出来ませんので、返済義務はあなたにあります。
こうした問題は各社金融機関からお知らせとして掲示されています。
ですので、金融機関の件が、振り込め詐欺であろうとは考えづらい点があります。相手に不審がある場合は、連絡先などを確認し、再度連絡するなどした方が良いでしょう。

本来、相手の行方を探すことをおすすめするところですが、費用対効果の面で受任することが不能なケースや法律問題が深く絡むことが多く、各弁護士会などに被害対策室などが設けられていることが多い案件ですので、一度、弁護士会に資料などを持参して相談する事をおすすめします。

別居中の夫の浮気調査について

2009年12月23日 水曜日

ご依頼者様許可

<相談概要1>
別居から1週間経ちます。夫は多分、女の家に行っています。しかし、それがどこの誰なのかもわかりません。別居になる時、夫のメールを見まして、その内容が休日出勤と言っていた日に女とデートしていたという内容で喧嘩して、夫はその日の内に家を出て行きました。結構長い付き合いのようです。

<回答概要1>
会社勤めの場合、勤務先からの追跡などで帰宅先を割り出すなどの方法で浮気調査をする事が可能です。この方法は基本的な方法論ですが、仮に浮気相手の家に滞在しているようであれば、浮気相手の身元を判明させることも可能となります。

<相談概要2>
勤務先は判っています。ただ、社屋がいくつか分かれていて、どの社屋にいるのかわかりません。それから、だいたい時間で料金が決まるそうですが、どのくらいお願いすれば良いかわからないので、どのぐらい金額かかかるか目安のようなものがあれば教えていただきたいです。

<回答概要2>
まず、社屋がいくつかある場合や営業職などで直帰があるなど、調査の開始場所が不安定な場合でも、ある程度の特定は可能です。これは、プラン提案でほとんどのご依頼者様は解決できます。
料金の概要については、プランによって異なります。標準的な平日5日間の調査の場合、20万円から30万円というのが、T.I.U.総合探偵社の料金帯です。
・調査人員2名、1日6時間×5日間、報告書・機材・車両付
時間スライド、延長可能
・・・調査現場からの連絡など状況把握と判断ができます。

<調査に関して>
上記に関する浮気調査では、調査対象者である夫を確認後、当日の内に帰宅先を判明し、翌日から同人等の様子や浮気相手となる女性の身元などの調査に移行しました。

T.I.U.総合探偵社

校内でのいじめ

2009年12月17日 木曜日

ご依頼者様許可

<相談概要>
子どもが学校内でいじめを受けています。そのほとんどは、無視(しかと)で、給食などで席を離すなどです。気がついたのは、教科書に「バイキン」と落書きされていたので、何かあったのか、聞くと、色々といじめを受けていたことがわかりました。
いじめをしている子どもらは、時折遊びに来ているようですが、ゲームソフトを持ち帰ってしまったりしているそうで、妻が言うには、財布から現金がなくなっていたこともあるそうです。仲良しの子だと思っていたので、お金のことなども全く気がつきませんでした。

<回答概要>
校内でのいじめについては、探偵が立ち入って調査をする事はできず、また直接的な調査は外からも物理上不可能でありますので、原則は録音対応をしてもらったり、担任や学校長に指導を仰ぐように話をご自身らでしていただくなどの対策が必要かと思われます。
後に裁判などになった際は、言った言わないが通じませんので、利用云々は関係なく、全てを録音して話をする事が重要であろうと思います。
録音については、機材の案内などをしていますので、無料相談を頂ければと思います。

・校外での犯罪行為他

お金を抜いていたとすると、これは完全な窃盗です。ですので、この点を問題にする場合は、警察に被害届を出すべきだと思います。ただし、ただの記憶違いであったり、問題の背景にいじめがあるという場合、個人的な怨恨の可能性があるとも第三者は考える余地がありますので、この事態が恒常的事実であるなら、証拠を収集してみてはどうかと思います。
一定場所を記録する場合は、原則、超小型カメラを取り付けさせていただいてからの対応となります。
カメラの場合は、事前に角度を決める必要がありますので、数点をつけることが最も良いと思います。

ゲームソフトについては、取り返せますので、それ自体はあまり気になさる必要は無いと思いますが、どのような経緯でそこに至ったかと言った事情も重要ですので、これは確認した方がよろしいかと思います。

<対応>
・・・個人面談・家族面談を含め6時間(無料)
・・・カメラレンタル、録音機材の製作(有料)
・・・メールカウンセリング(有料)

<事実結果>
校長らの対応は良好であり、すぐに対応するとのことで、聞き取り調査後にクラス替えなどの対応策を緊急的に行うということであった。
ただし、いじめ側の両親らは、不平等な対応だとして全面的にいじめを否定した。
またそれ以前に、同時並行的に進んでいた財布の中身を窃盗している疑いについては、いじめの首謀者と思われる女児が他の児童らに見張りをさせて財布の中身を抜いている様子が極めて鮮明に映っていた。
示談をするという方針が当事者間で成されたという事で、決着をしたということであった。

<所見>
本件は、担任の下で事実が把握されていたのにも関わらず、何らの対応策が行われていなかった。これが学校長らの知るところとなり、適切な対応が取られた。相手側両親らは、一部モンスターペアレント的行動を取り、学校側を訴えるなどと交渉を繰り返していた事実があったが、財布抜き取り事実が犯罪行為であることから、この示談の為に全条件を渋々呑んだといった経緯がある。相手側両親は引越しをして学区を変え転校したという事であるから、いじめ事態は今後発生しづらい環境になったと思われるが、事後経緯を含め心のケアは必要であると思われる。

<意見>
当社は、いじめ調査について、新聞・TV・ラジオの取材を受けるなど、いじめ調査が探偵社の新たなカテゴリーとなる更なるキッカケと作りましたが、これは本意とするところではありません。いじめに関しては全てが有料ではなく、大幅な無料相談枠を設けて対応させていただいております。特に、校内で起こるいじめについては、そのほとんどが無料であり、その効果は有効であると評価と実績を有しております。
また、わかりやすいように「いじめ調査」という一括りにしておりますが、万引きの強要や、暴力、性的な強要、カツアゲ(恐喝)は全て犯罪であり、事実調査が可能です。言った言わないが通じず、立証不足で敗訴するなどのことがないように、当社は全力を尽くします。
どうぞ、ご安心して、いじめ調査及び対策のパイオニアであるT.I.U.総合探偵社にご相談下さい。

T.I.U.総合探偵社

契約書がありません。

2009年12月6日 日曜日

依頼者様許可

<相談概要>
WEBサイトから、儲かる出資ということで、送金したのですが、配当がなく困っています。
返金して欲しいとメールをしましたが、メールでは戻ってきません。また、契約書も無い
ので、いろいろなところへ相談に行ったのですが、送金したことしかわからないと言われる
だけで、何もできませんでした。何とかならないでしょうか。

<回答概要>
どのWEBサイトで、どのような約束(契約)によって送金したのか、詳しく説明してい
ただきたいと思います。
全く立証のしようも無いという事もございますが、契約書が無い場合でも、契約内容
を事後に確認していくことは、可能なケースがございます。

<確認事項>
・WEBサイトは削除されていたが、キャッシュが辛うじて残っていた。
・メールでの応答は無いが、口頭(電話)でのやり取りは可能であった。

<立証について>
キャッシュページは消えてしまうことが多いため、早急な保全を行い、確定日付
にて、現時点での最良策を講じた。ついで、関連調査によって、紙面広告類が
判明し、また、情報収集によってパンフレットが入手できたため、これも証言と併せて
保全した。
また、電話での確認を録音してもらい、これを適切な保全方法で収集し、
反訳を行うことで、契約内容の確認を行った。

参考:
最高裁判決(平成11年(あ)96、最高裁判所第二小法廷)
「詐欺の被害を受けたと考えた者が、相手方の説明内容に不審を抱き、後日の証拠とするため、相手方との会話を録音することは、たとえそれが相手方の同意を得ないで行われたものであっても、違法ではなく、その録音テープの証拠能力は否定されない。」
当事者録音としての立証

上記は弁護士の指導の下、適切に行った。

<結果>
追加調査として、相手の特定や資産など不当利得とされる金銭についての追跡を
行い、訴訟によって債務名義を確保した。

契約書等が無い状態での投資などは原則的に、難調査・対策となるので
十分気をつけてもらいたいと思う。

T.I.U.総合探偵社

セクハラを相談したら翌日解雇されました。

2009年11月12日 木曜日

<相談概要> 依頼者許可

清掃会社に勤務していますが、社長から「ホテルに行こう」とか「いつでもクビにできる」
など、色々なことを言われていました。夫も子もおりますので、全て断わっていると、
飲み会で、無理矢理胸を触られ、キスをされました。その日の内に、夫と同僚と私で
社長の奥様に相談しましたところ、翌日、懲戒処分として解雇されました。

<回答概要>
セクハラの訴訟では、あなた自身の証言も有力な証拠になり、当時の事を書いた
メモも証拠になります。さらに証拠の補強をするのであれば、同僚の証言や奥様に
相談した当日の夫の証言をまとめたり、録音して、証拠にして下さい。

同様に本件ではセクハラのみではなく、胸を触る・キスをするなど、刑法上の
強制わいせつ罪や暴行罪に抵触する事案だと思われます。
この点は、警察に被害届を出すようにして下さい。

おおよそ、セクハラ訴訟では加害会社側が経営者の場合、過度な圧力をかけてくる
ことが多いのですが、なるべく多くの証言を問題を提起する前に集めておくことが
ポイントになります。
訴訟になると、緘口令が引かれるなど、証言が取りづらくなるので、なるべく多くの
証拠をできる限り短い日数で取るようにするのがコツです。

また、解雇原因なども急きょ過ぎる解雇であるし、社則などの違反もなければ
不当解雇になります。

ですから、本件では、
「セクハラによる被害」(民事)
「強制わいせつ罪や暴行罪」(刑事)
「強制わいせつ罪や暴行罪に伴う損害賠償」(民事)
「不当解雇」(民事)
の大きな4つの問題があります。

T.I.U.総合探偵社で、できる範囲は証拠収集となりますが、すでに証拠はある程度
揃っていると思われますので、無駄に費用をかけて調査をする必要は無いと思います。
ですので、ICレコーダーなどの機材のレンタルや証拠収集のチェックなどが
仮に調査御依頼を頂いた際の調査となると思います。

訴訟となると、勝訴敗訴の予測は不可能と言えますが、ご相談者様のようなケース
では、被害者側が全面的に勝訴しているという判例がございますので、訴訟を
提起したり、刑事告訴していく事を諦めずに行って頂きたいと思います。

子どものいじめに関して学校の対応に疑問

2009年11月10日 火曜日

<相談概要> ご相談者様許可

小学校高学年の子どもが学校でいじめを受けました。
はじめは、無視で、それから、教科書やノートを汚されたりしたそうです。
そして、今回、リンチを受け、怪我をしたことで、明るみになりました。私自身、もっと早くに
気がついてあげられればと反省しています。
今回の事で、学校側(担任・学年主任・校長)と話をしましたが、どうやら教科書を汚
された約1ヶ月前から、担任と学年主任はいじめに気がついていたとのことです。
他の子ども達は、そうしたことがなかったように、口止めを教師からされていた
そうです。

このことで、校長・担任と何度も話し合ったのですが、校長は居留守を使ったり、
「子どもが事故を起こすこともある。」と脅迫めいたことを言うし、担任は、私を
モンスターペアレントと呼び、「そんな親の子だから、協調性がなくいじめに
遭うのだ!」と言ってきます。

どうしたら良いのでしょうか?証拠を集めて裁判をした方が良いのでしょうか?

<回答概要>
証拠類などを整理して、下記の機関を訪ねるようにして下さい。

法務省 人権擁護局(http://www.moj.go.jp/JINKEN/index.html)

ここからは推測としかいえませんが、いじめは人権侵害であり、それを暗に隠蔽し
た学校サイドは、人権侵害を容認したとも言えます。

ただし、1つ懸念がございます。
まず、問題になると人は口を噤みます。また、強い方に良い様な発言をしたり、
何らかの影響力で言動を操作されることもあります。
ですから、今からできることは、会話を録音すること。
そして、今まで起きたことを全て時系列で記録することです。

当社、T.I.U.総合探偵社のいじめ調査は、事業ベースでは考察されておらず、
現在は、ノウハウの伝授や機材の貸し出し、資料整理のサポートがメインであり
必要最低限の調査のみを行います。
また、児童虐待問題については無料で行う関係から、多くの減額裁量が認められて
おります。
(これは当社代表の阿部氏の強い意向で、いじめの解決を収益事業にしてはならない
探偵としてできることを社会奉仕的に考えるべき、という理念に合致させた結果です。)

まずは、お子さんをお連れになり、無理の無い形で資料の閲覧や状況の聞き取りを
無料で行わさせて頂きたいと思います。

<ポイント>
・書面などの証拠が無いものは、録音で立証が可能。
・正確な記録については、メモ書き程度でも証拠能力有。
・読む側に立った資料整理が重要。