<相談事例>
パチンコ必勝法を売っている詐欺会社の法人登記簿謄本を法務局で取りました。その情報で、所在地まで行ってみたのですが、ただの雑居ビルで何もありませんでした。これは、やはり詐欺だと思い、代表取締役の住所も見ましたが、表札などはなく、その場所にはマンションが建っていました。部屋番号もなく、確認できないのですが、どうすれば良いでしょうか?
<回答概要>
まず、確認したいことが2点ございます。
1、法人・代表取締役の住所に行ったとき、写真撮影・近所への聞き込みは行いましたか?
2、契約書など規約や規定などはございますでしょうか?
1については、これをしなければ、現地まで行った事を後に第三者に明示できませんから、やり直しを求められる可能性が極めて高いと考えられます。(裁判所手続)また、郵送物を送ってみるなど、事実その住所に何らかの通知が行えるかどうかも重要です。こうした証拠保全は、その方法と記録、目的と調査環境に沿って運用する必要がありますので、記録方法や保全方法については、この場では割愛させていただきたく思います。
2については、多くのパチンコ・パチスロ必勝法では、契約書等が存在し、情報提供料名目での料金となっていることがあります。この場合、確かに不当に高額な金銭であると問題になりますが、確実に勝つ(儲かる)という部分の明記がない場合、その他の証拠を保全もしくは収集する必要がございます。
法人の商業登記簿謄本は、公開のものですから法務局で入手でき、また、裁判などを行う際の資格証明となることから保管しておきましょう。
ただし、少額訴訟などの類の手続は相手の所在地など、送達が出来る場所が事前にないと手続が行えませんから、もしも、正確な相手の所在地などを知りたい場合は、当社において情報収集などを行う事が可能です。
その際は、本件に関する全資料をご持参いただくか、ご郵送にて当社事務所までご送付頂くと助かります。尚、ご郵送の場合は、原本ではなく必ず複写(コピー)のものでお願いいたします。
当社事務所
〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-3ウェル東山ビル T.I.U.総合探偵社
<調査結果について>
調査の着眼点:所在地など居所の確認、違法性の確認
所在地情報については、ご依頼者様の持参した各資料から情報整理を行い、地道な聞き込みと張り込みによって確認した。(商業登記簿謄本記載の所在地はバーチャルオフィスであり、管理者に事情を話し、聞き込んだところ、別の郵送先を指示された。)
違法性の確認については、必勝法にあったメーカーサイドに事実調査を行い、また、業者からこの台を打つように指定されたホールに関して事実調査を行い、業者側の説明が虚偽である証明を行なった。(担当弁護士の指示)
その他、業者側の説明などの記録等を収集し、証拠整理を行った。
<法手続き>
資産へ対する仮差押→本訴→判決(業者側欠席)→勝訴(過失割合による相殺が一部あった。)
・・・アナウンス
上記のような事例に関する全ては、ご依頼者様の事前の許可に基づいて公開しているものです。(個人情報は一切記載していません。)個人情報・案件事例は特別のご契約がない限り、原則非公開・調査完了後廃棄処分いたします。